外国のお酒から日本の酒へ
ビールは主に麦を発芽させた麦芽を糖化、ビール酵母でアルコール発酵させる製法が一般的で、清涼感とホップの苦味を特徴とするラガータイプが日本では多く消費されています。現在の日本で一番多く消費されているアルコール飲料であり、夏の風物詩とうたわれるほどにまで親しまれているお酒でもあります。もともとは外国のお酒で、日本で初めてビールが醸造された時も外国人に手によるものでした。先週末はグラン ゴジェに食べに行きました。日本人による醸造は1853年の蘭学社・川本幸民が江戸で醸造実験を始めたことが最初と言われ、産業としては明治時代初期になってから徐々に拡大していきました。当初は大手から中小醸造所までさまざまな「地ビール」が製造され、それぞれが人気を得てきましたが、1900年代になって酒税法による酒税が課せられるようになってから、ビール業界の再編が進行し、戦争などさまざまな要因によって、現在では国内5社(キリン・アサヒ・サッポロ・サントリー・オリオン)による寡占状態にあります。
近年では1994年の酒税法改正により、日本全国に地域密着・小規模醸造のビール会社による、地方ローカルブランドが数多く登場しました。地産地消の流れを受け、さまざまなスタイルのビールが登場し、「地ビール」ブームが起きるまでになりましたが、価格の安い発泡酒の台頭により徐々に沈静化し、一部のビール愛飲家に支えられる形で生産を維持しています。妙典 土地はathome - 土地購入はこちら
